おばあちゃんが送ってくれた古い児童書”ピーコの木”(おすぎとピーコではない)。読んでーと言われるかと思いきや一人で熟読している。主人公の女の子が飼っていたインコがお世話しなかった為に死んでしまう。途中からわこが「なんで しんじゃったの?」「ねむってるみたいだけど、つちにうめるの?」「かごのなかに はねがちらばってるのはなんで?」と矢継ぎ早に質問してきてだんだんとナーバスになっている。本の中の女の子は割とアッケラカンとしているだけに、何だか釈然としない気持ちになる母。
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