寝る前の本、今日は”くまの子ウーフ”だそう。ウーフは自分の毛皮を売ってお金持ちになったら、ソフトクリームやハチミツや花火やヨットがたくさん欲しいと願い、友達に毛を切ってもらうのだけど、痛くて耐えられず泣いてしまう。そこにこがね虫がやってきて「わしは昔は金持ちだと歌われたけど、お金の入ったカバンをおっことしてからは、文無しになったよ。おまえさんも、おっことしたり、なくしたりしないものだけもっていればいいのさ。泣くんじゃないよ」と伝えどこかへ飛んで行ってしまう。子供のために読んでいたけれど、深いな〜。永遠に自分に残るもの…目に見えるものでは無さそう。