2020.2.24

この三連休も多くのお客様が来店してくださり、ありがたい。手伝いに来てくれた両親は新型コロナウィルスの影響で店が閑古鳥ではと心配していた模様。このことで神経や精神が参ってしまうほうがキツイ気がするから、最低限の対策はするとして、美味しいものを食べる、上質な睡眠、それに加えて美しいものを見る、更に出来たら楽しいお喋りも加えてもらえたら良いのではないかと思うけれど、楽観視しすぎかなぁ。だって心配事の80%は実際には起こらないと言うし、残り20%のうち16%は準備しておけば対応可能な事だと言うし。

2020.2.23

先日の朝日新聞、【折々のことば】より。くりはらたかし著「とおくに いるからだよ。とおくにいるから ちいさく みえるんだよ」最終的にタロウくんが空を見上げ、小さな飛行機に大勢の人が乗っていると思い不思議な気持ちになる訳だが、これって当たり前の事を言っている様だけど、自分中心で考えているとわからなくなる事が往々にしてある。何事も自分ごととして、近くに引き寄せて想像してみることの重要性を説いているのだと知る。“人の靴を履いてみる”に続く印象深いことば。

2020.2.22

「ナチュラルキラー細胞」というガンを勝手に感知して攻撃するらしい細胞のことを聞いた。笑うと増えるらしい。そういう意味では頬筋が痛いほど笑っている日々なので私の中の攻撃力は強い気がする。教えて下さった方は実際の会話も、メールすらも面白い人だから、誠に勝手ながら私自身が面白いと思えるポイントを分かってくれそうという一方的な理由でメールを送りつけたりしている。(そして決まって返信が笑える)好循環。

2020.2.21

その卸先さんとは長年取引しているけれど、そこから初めて仕入れた商品が本日届いた。それを見たのは10代後半から20代前半に大好きだった渋谷のキャットストリートにあった、今は無き雑貨店。店内の配置、何が何処に置いてあったかも昨日の事の様に思い出せる。勿論ダンディーな髭の店主と奥様?の顔も。いつも緊張とワクワクの混在した気持ちで通っていたなぁ。そこで購入したポーチや手袋、ナイロンバッグなどはまだ持っているし、未だに使っているものもある。そうやってちょっと背伸びして行っていた場所や買ったものには付随して私にとって沢山のものをもたらしてくれていたのだと今になって分かる。そして有難い事に好きが高じてこうして雑貨屋をしている。あの頃の店主は今の私くらいの年齢なのだろうか…。

2020.2.20

またしても「パラサイト」を観に行ってしまった。二回目なのであの激しい戦慄は流石になかったが、分かっているのに心拍数が上がるのは凄い。映画の細部をじっくりと味わうことが出来るし、何よりミーハーな事に、長男役のチェ・ウシクをまた見られた喜び。完全にハマりつつある…。今はハマるのがいとも簡単。SNSで検索すれば洪水の如く情報が流れてきて、もはやドロ沼。ああ楽しい。

2020.2.19

今日はお客様も多く、それだけも十分嬉しいのに、取引先との近況報告の連絡や、お客様とのメールのやり取りなどもあり、この仕事をしていなかったら知り合えなかった人たちばかりなのだなぁとふと思い、恵まれているな…と(ここ最近のニュースが閉塞感漂うものばかりなので特に)。こういう時こそ、気晴らしに黒磯界隈に遊びに来て欲しいという思いと、少なからず自分の気も晴れた。

2020.2.17

学童へお迎えに行くとやたらテンションの高い子ども。何かあったのかな?鼻歌が止まらない。ご機嫌なのは良いことだわ〜。胃腸が良くないと鼻歌って出ないらしい。お店にも鼻歌交じりで店内を見ている人がたまにいるけれど、こちらまで楽しい気分になるもの。毎日の食事…もう少しちゃんとしよう…。

2020.2.16

楽しみにしていた友人達とランチ会の予定が延期になり、昨晩は夜更かし、につき、起きたら10時。だらだらの始まり…。私はひたすらラジオクラウドを聴きながら新聞切り抜き。子どもは宿題を集中して終わらせ、YouTube三昧。しかし、このままでは何だか勿体無いということになりそれぞれ行きたい場所とやりたい事を挙げ、子どもがそれを紙に書き出し、多数決によって可決された案を執行する(大袈裟)ことに。可決されたのは図書館、ダイソー、カワチ。しかし可決された時点で既に18時過ぎ。必然的に図書館は削られ、あっという間に貴重な日曜日終了。

2020.2.15

突然長いお休みが取れたとしたら、どこに行きたい?という話を子どもとするのが好き。彼女が決まって挙げるのはフランスとフィジー。確かに良いねー、行ってみたいねー。私は行きたい場所だらけ、なんならどこでもいい。でも、優先順位をつけるならば、知人や友人が生活している国がいいな(と、勝手にお世話になる気満々)ニュージーランド、オーストラリア、カリフォルニア、ロサンゼルス、フランス、そしてリトアニア。などなど、想像するだけでもワクワク。

2020.2.14

昨夕は子どもが急に興味を持ったフラの体験会へ。先生の動きの美しさに見惚れたし、黒磯なのにハワイからプルメリアの香りでもするような錯覚に。我が子は先生の一挙手一投足を見逃すまいと真剣そのもの。帰宅してからもkonishikiの歌うハワイアンに合わせて復習に余念なく。笑顔を不得手としているから、これで少しずつにこやかになってくれたらいいなぁと密かに願う私。