2020.1.15

お正月、三連休と終わり、静かな日中。しかし、夕方頃から常連さんやたまにお見かけするお客様など、次々と来店。また、寒中見舞い等も各所より届く。その中にもあったのだが、この度新居になる為、そこに合うものを見つけに行きたい、とか来店された方の中にも、今度一人暮らしをするから、と言って様々な食器を購入していってくれたりなど、自分の中の大切な新しい場所に当店で選んでもらったものが並べられるという幸せ…。

2020.1.14

私ホントにこの仕事飽きないなぁとふと思う。果たして1日何歩歩くのか!?って位の狭い店だけど、同じ日なんて一日もある訳なく(そりゃそうだ)、なんとなくイマイチ乗らない朝だって、店にいたら気分も晴れる。ふとした何気ない会話から話が転がり始めたり、その人となりを知ることが出来たりするのも醍醐味。もちろんそれは、商品や店ありきのことなんだけど。

2020.1.13

成人式の素敵な振袖姿の女の子と、付き添うお父さんを見たので声を掛けた。本人は恥ずかしいのと嬉しいのと入り混じった感じでとっても可愛かったし、お父さんも、ものすご〜く嬉しそうだったのが微笑ましくて仕方ない。すぐに我が子に置き換えてみる。今年10歳だから、あと半分で成人式を迎えるのね〜。なんたる速さ!ちなみに私の成人式写真はもう二度と見たくない程ヒドい(両親はこんなでも可愛いと思ってくれていたのか…それは逆に凄い)

2020.1.12

三連休中日にもかかわらず、お休みをもらう私。でもお陰で友人夫妻、念願の赤ちゃんを我が子と共に抱っこする事ができて嬉しい。それがまた想像を絶する可愛い赤ちゃんで、同様の八ヶ月位の時なんてぶちゃぶちゃしていて「可愛い」なんてまず言われた事が無かった我が子と比較すると、納得。「可愛い」は言われず「よく飲むでしょう(ミルク)」しか言われなかったもんなぁ。家族はこんなに可愛い子どもは他にいないと思うのだから、素晴らしいことで。そしてそれは未だに。

2020.1.11

昨日の朝日新聞「大人になった女子たちへ」。ものすごーく共感した。そして反省もした。申し訳ないという態度を取りつつの“私って(俺って)いい人”ニュアンスの発音についてだった。こういうのって、本人が隠そうとしていてもバッチリ分かってしまう所がつらい。自責の念を込めて切り抜いてノートに貼りました。後半、どうでもよい話(の様だけど、どこに前述の発音が含まれているかは分からないから気をつけねば)になるところが伊藤理佐、最高だ。

2020.1.10

年賀状というシステムというか慣習、やっぱり好きだ。子どもに書いてもらうバージョンも、毎年出来上がりにワクワクするし、子どもにとっての一年の成長幅の大きさにはこの年賀状書き一つとっても愕然とするばかり。相手一人の事だけを考えながら「書く」という作業、普段のハガキ書きも好きだし、クリスマスカードも好きだけれど、年賀状はまた格別。いろんな人に会いたくなるし、ひとりひとりに想いを寄せる時間も好き。

2020.1.9

立て続けに、むかーしから飽きずに通って下さる男性二人(それぞれ別)と話す機会があり、おひと方は「学生時代に来たのが初めてだったと思うのでかれこれ17、8年になります」と言っていた。途中、仕事の関係で栃木を離れていたり、という時期もあったみたいだけど、またこうして来てくれるという…(涙)。もうひと方も雑貨というかモノが好きなんだなぁと、来る度にちゃんと見てくれているとなと思っていた方で、今はお互い自営という事もあり、かなり話し込んでしまった。「僕なんて彼女変わる度にプレゼントここで買って貢献してますよ!」とか言ってくれて笑えた。マイナーチェンジはしつつ、感度磨いてこれからも細々と続けていきたい。

2020.1.7

子どもの冬休み最終日。書き初めという大仕事が残っていた。昨晩で終わらせようと思ったが、何枚書いても気分が乗らず、結局今朝に持ち越し。初めは集中力もあり上手いこと進んでいたが一時間後、自分の思うように行かず、ボロボロ泣いたり、むしゃくしゃして紙に当たったり。休憩したら?と声を掛けてもダメ、ご飯でも食べたら?(飲まず食わずで取り掛かっていたから)と言っても聞く耳持たず。私までイライラして来たので、避難。しかし、泣きながらも書き続けていた様で、ようやく納得いくものが出来た!と報告が。すごいね!すごいね!上手だね!と褒める。っていうかその根性に感服したよ。

2020.1.6

数日間一緒に過ごした妹を駅まで送った帰り道、子どもが「こんな事言うの変かもしれないけど…」と切り出した。続けて「お母さんと桃ちゃん(妹)がしゃべってるの仲良さそうでいいなぁと思った、アタシも兄弟ほしい(クスン涙)」そんな風に見てくれてたんだと嬉しく思うと同時に、申し訳ない気持ちにもなる。しかし自分は幼い時一人っ子にどれだけ憧れたことか。ま、今となってはこうして楽しい時間を過ごせるのだからありがたいこと。子どもは今月にも親友に妹が生まれる事もあり、一層“兄弟(姉妹)羨ましい期”なんだろうな。

2020.1.5

初詣へ行き、おみくじを何年か振りに引いてみる。自分が薄々思っていた事がまんまと書いてあり驚くも、誰にでも響くような事が何かしら書いてある訳で(と頭では分かっていても)、これは握り締めるか、家に貼っておくかして、いつでも目に着くようにしたい内容だった次第。スケジュール帳にガッチリ貼付。